39ディンゴ:39:

dingo.jpg

 

 


「ややこはもとより柔いものだが 女の子は とりわけ柔らかいな」


スジョンはうっとりと微笑むと 抱き上げたヨンジュをそっと揺らした。

「男子より骨が細いのかのう。 これ この腕などは人形のようだ。 なあ ジホ?」
「そうですね」

 

広いリビングの片隅に 赤ん坊には不似合いのバーカウンターが据えられていた。

ディンゴは止まり木に腰を掛け 不機嫌な顔でそっぽを向いている。


それでもディンゴが スジョンに抱かれたヨンジュを気にしている事は明らかで
スジョンが赤ん坊をジホへ差し出すと ディンゴの頬が ピクリと揺れた。


「・・・」

ジホは ディンゴが無表情を取り繕うさまを 面白そうに見やってから
差し出されたヨンジュを覗き込んで 怜悧な頬をほころばせた。

「可愛いですね。 これは美人になるでしょう」
「のぅ」

 

そっぽを向いたディンゴの肩が さも得意げに膨らんだ。
ジホはふ・・と小さく笑い スジョンへ静かな眼を向けた


「・・・」

「・・・。 そうだマリア! 子ども部屋はないのか?」

「えぇあるんです。ここの方が眼が届くので ベビーベッドを置いてますけれど。
 壁紙も替えて おもちゃでいっぱいなんですよ。ふふ・・」
「それは 可愛いな」
「うふふ 可愛いです。ご覧になりませんか?」


「うむ! ではヨンジュ 案内ちてくれ」


———

 

華やいだ女性達のおしゃべりが 廊下の向こうへ遠ざかってゆくと

ジホはすらりとソファを立ち 窓辺に行って外を見つめた。

 


「何で あんたまで付いて来るんだよ」


ふ・・・

「悪評ふんぷんたるゴロツキの巣穴へ 妻だけを行かせる訳がなかろう?」
「けっ。  相変わらずの大甘だな」

あの姫様だったら 閻魔大王の家へだって 平気で遊びに行くだろうに。
ディンゴはいまいましそうに言い バーカウンターの中へ入って行った。

 

「俺も 貰うかな」

「・・車だろ?」
「リムジンで来たから ショーファー付きだ」
「・・・」


さすがに超高級マンションは 車寄せも豪勢だな。 ジホはゆったりと微笑んだ。

「イ家の車が 正面へ横付け出来るのだから 大したエントランスだ」
「あんな馬鹿でかい車で来たのかよ」
「目立つだろうな」

「?!」

 


・・まったくあんたのする事には 何でも細工が仕込まれてやがる。

ディンゴはうつむき 鼻で笑うと 2つのグラスへモルトを注ぐ。
片方をカウンターの端へ置いて 自分のグラスへ唇を付けた。


「“イ家のお姫様がマリアを気に入って 自宅まで訪れているらしい”ってか?」

「“もしも探っている奴がいたら” 耳に届くこともあるかもしれない」
「かもしれない、ね」

 

今夜あたりにはもうその噂が あの野郎の汚ねぇ耳まで届くだろ。

ディンゴは優美な指先で グラスの縁を半周撫でた。
ジホはバーへ歩みより グラスを取り上げてカウンターにもたれた。


「届くか?」

「人の動きをうかがっちゃ甘い汁飲むのが 野郎の商売だ」
「動くと思うか?」
「さあ? 毒虫に何か狙ってる餌があれば 動くだろ。 俺の知ったこっちゃねぇ」
「・・・」

 

気をつけろ。

ジホは喉まで出かかった言葉を 酒と共に飲み込んだ。
言えば この誇り高い野犬は馬鹿にするなと怒るに違いない。

 

芳醇な酒が喉に沁みた。

 
ジホは窓外に拡がる繁華街を グラスの縁から見下ろした。
かつては自分もこの街裏の ドブ板を踏んで生きていたのだ。

 

「・・でかくなったな」

「あ”?」
「この街」

昔はもっと ゴミゴミとした胡散臭いスラムだった。

「大して変わっちゃないさ。 今でも汚ねぇし ロクでもねえ奴ばかりのゴミ街だ」
「わが国有数の繁華街、だろう?」

そして 俺が闇の中へ置き去りにしてしまった弟の街。
こいつはあの路地裏から這いあがって 街を護るほどにでかくなった。


これも 言えば怒り狂うな。 ジホは苦笑してグラスを揺すった。

やっと取り戻したこの時間を もう少し味わっていたかった。


「いい酒だな」

「たりめえだろ。商売だぜ」


———-

 


“おもちゃがいっぱい” と言うよりは おもちゃ屋そのものだなこの部屋は。


スジョンはヨンジュを抱えたまま あ然と周囲を見回した。
愛らしい壁紙の子ども部屋は 日当たりが良くて暖かだった。

部屋には 山ほどのぬいぐるみに タオルのおもちゃやメリーサークル。

楽器から 派手なチェリーレッドの子供用自動車までが 所狭しと置かれていた。

 


「キャバ嬢さんや舎弟の皆さんが 次々にお祝いをくださるものですから。
 クラブのバンドマンのかたがたは 音感が大事だって楽器まで・・」


嬉しげにしゃべるマリアの笑顔に スジョンは口の端をあげた。
マリアは 街のキャバ嬢やゴロツキを仲の良い友人のように言うのだな。

「これは 何だ? 電動自動車もあるぞ。 娘だと知らぬ者もおるのか?」


いえ それはコブラさんから。 “お嬢様カーはカレラだ!”ってくれたのです。
 
「ディンゴさんたら こんなモンを持ち帰れってのかと毎日カンカンで」
「でも 持って帰って来るのであろう?」
「ええ」

あっはっは・・

 


「マリアの夫は愛らしいな」

ジホはしんねりむっつりで 思うことなど毛の先ほども見せぬが
あの口の悪いゴロツキは 天邪鬼な分だけ気持ちが見える。

「男気があって 根の温い奴よの」

 

「ええ! そうなんです!」

マリアは両手を胸の前で組むと 紅潮した顔を輝かせた。

「中には ディンゴさんを怖い人だと誤解するかたもいらっしゃるんですけど
 天使様は本当にすごく とても 優しいかたなんです」

「・・・」

 

・・怖い人だという点においては「誤解」ではないと思うが。

スジョンは笑みをたたえたまま 頬の半分を引きつらせた。

このはかなげで可憐なマリアは ディンゴがどれほど吼えかかろうが
まったく怖気づくこともなく 平然と微笑んでいる事ができる。

 

「ほんに野犬に似合いよの」

「私がですか? そんな・・嬉しい。そうありたいと願っていますけれど」
「やれやれ ご馳走様だ」


だけどお姉様とジホ様は 素晴らしくお気持ちが通じ合っていますわ。

「うん?」
「ここへ来たのはジホ様を ディンゴさんと2人にしてあげたかったのでしょう?
 ジホ様が 目顔でお姉様におっしゃって」
「?!」

 

マリアはスジョンからヨンジュを受け取り にっこりと無垢に微笑んだ。
ジホの視線を読んだだと? 驚いたスジョンがまじまじとマリアの顔を凝視した。

「?」

「・・マリアは」
「え?」

 

変わったおなごじゃな。 スジョンは 心の中でつぶやいた。

あきれる程に世間が読めず 一本抜けているところがあると思えば
ディンゴの底に潜む気質や余人に読めぬジホの気持ちを いとも簡単にすくい取る。

思えばマリアは 世間から氷と呼ばれる自分といても 少しも気後れする事がない。

やわやわとすべてをありのままに包むのか。まさに聖母よな。


「そんなものが横にいれば 野犬も番犬になるはずだ」

「・・はい?」
「あぁよい 独り言じゃ。 さて 男達の所へ戻るか」


———

 


「イ家の主人が ディンゴの家へ“遊びに行った”だと?!」


ふんぞり返っていたソンは 思わず 椅子に座りなおした。
思いも寄らない展開に ふてぶてしい顔がほころんだ。


リムジンの運転手にちょっとつかませたら ペラペラと話をしましたよ。
 
「何でも当主がぜひにと言いはって やむなく主人が同行したようです」
「ふん。 狼と言われるイ家の主人も お姫様の命となれば忠義な執事か」
「3時間以上いたようです。 今までにない事だと運転手が言っていました」

「よく教えてくれた」

 


受話器を置いた黒幕は 上機嫌に葉巻を取り上げた。


・・・野犬め。 うまく取り入ったじゃねえか。 

どんな手を使ったことやら 女タラすのはさすがに上手いな。


「イ家のジホか」

政界 財界 あらゆる筋の有力者が 知己を結びたがって接近しても
君子づらした冷然たる態度で 扉を閉ざすあの狼。

あのずば抜けた頭脳を引き込めば どれ程のことが出来るだろう。


く・・くく・・・

 

夜も更けた部屋で椅子へ沈み ソンは紫煙を闇に吐いた。
ゴロツキどもの手には負えなかったようが あの野犬は 実に役に立った。

ソンは受話器を取り上げた。 舌なめずりしそうな声になった。

 

「あぁ 私だ。 来週にでも ディンゴを俺の所へ寄こせ」

 


19 Comments

  1. おッ、一番乗り?
    よかった~、あした早くから出掛けて、次覗けるのが月曜の夜だったんだ~ボニさん、ありがとう~
    口数の少ない兄と天邪鬼の弟が交わすグラス、やっと落ち着いて話ができるね。それにしてもどんな画になるのかな?yuraさんを待ちましょう。
    今日はマリアちゃんのマリアらしさ、天然全開ですね。確かにディンゴを天使さまと思ってもいいけど、、、なんの疑いもなく言っちゃうんだからね~スジョンじゃないけど、御馳走さま!
    ソンさん、引っかけて甘い汁を吸おうと思ってるんだろうけど、火傷ですめばいいけどね~御愁傷さま。

  2. “やっと取り戻した時間”の中に居る ジホとディンゴ
     絵になる二人の素敵な場面ですねぇ~ 
     出来るなら… 私も“窓外に拡がる”景色を グラスとなって
     ひっそりと覗いてみたいなぁ
     それから
     
     “お嬢様カーは カレラだ!”というゴブラと
     “カンカン”のマスクをつけて“持ち帰って来る”野犬を
     “グラスの縁”から愛しげにみつめていたい!!と
     想いました。
     ハッピーマニアのボニさま
     温かな居心地の良い空間のいる愛しの登場人物と同じ空間に居たい
     という典型的な読者の気持ちでorミーハー的な思いで読みました。

  3. ボニ様
    ジホとスジョンの野犬宅ご訪問の巻!
    赤ん坊は誰でもをにっこりさせてしまう無垢な者ですね
    世間からは並はずれた女同士がおもちゃいっぱいのお部屋で
    会話するのって!イ家では想像もできないことだねぇ
    マリアの臆することのない洞察力って!聖母マリアかぁ!
    ディンゴが護っているようで実は護られてるって感じました。
    ショーファー付きのリムジンでわざわざ来たわけは・・・
    おしゃべりなショーファーもわざとかなぁ・・・だってジホ
    のしつけはそれはそれは厳しいはずだから・・・
    ソンのたくらみがどう暴かれるかな?この先赤ん坊の成長も目がはなせないし・・・楽しみに待ってま~す

  4. くっくっく…。
    こちらも 思わず含み笑い…。
    ジホの思うままに事は進んでいきますね…。
    イ家のショーファーが金で話すと思っているほうが甘い…!
    わくわくする展開です!
    マリアは 天然の分 何のこだわりもなく周りが見えるのでしょうね。
    素直な心で物事を見ることができるから 皆がマリアに心を動かされる…。
    やはり 聖母なのですね~♪
    読むほどに頬が緩んでしまいます!

  5. あ、早速のお越しで ありがとうございます!!
    ●nktotoro8 ちゃん 一番乗りです!いつもありがとう!
    >よかった~、あした早くから出掛けて、次覗けるのが月曜の夜だったんだ~ボニさん、ありがとう~
    わー間に合って良かった(^^//)v
    もうちょっと早く上げたかったんだけど 時間が取れなくてごめんね。
    >口数の少ない兄と天邪鬼の弟が交わすグラス、やっと落ち着いて話ができるね。それにしてもどんな画になるのかな?yuraさんを待ちましょう。
    ふふふ・・楽しみヨネ。(・・て付けてくれるかな^^;)
    思ったことの1/1000も言わない 男同士のつかの間の一杯。
    言わない分だけ 染み出た思いが 空気の比重を変えていくんだろうな。ディンゴはもちろん ジホにとっては値千金のひと時です。
    >今日はマリアちゃんのマリアらしさ、天然全開ですね。
    はい。 天然さ具合いでいったらマリアちゃんはスジョン以上。
    彼女本気で 天使様に付き従ってる気持ちですから。
    ●Ttimeさんもグラスになりたいクチ? 私もグラスになって酒をなみなみ飲み込みたい。 ‥ってそういう話じゃないだろ!アタシ!
    >“お嬢様カーは カレラだ!”というゴブラと
    >“カンカン”のマスクをつけて“持ち帰って来る”野犬
    この2人ってば 子どもみたいでいいコンビですよね。
    車フリークのコブラがヨンジュに送った電動カレラはイギリスのPocket Classics社が作った ポルシェスピードスターの小型車です。
    これは時速70キロは出るってシロモノで 大人も乗れる。
    こんなモン贈る馬鹿がどこにいるって(^^;)
     
    > 温かな居心地の良い空間のいる愛しの登場人物と同じ空間に居たい
    >という典型的な読者の気持ちでorミーハー的な思いで読みました。
    あー嬉しいです。
    このお話は 難しいこと言わないでマンガみたいに楽しんでもらいたくて書いてます。 書くほうも愛しの彼と遊びたい ミーハー度全開で書いてマス。
    ●bannbiちゃんいらっしゃーい!! 一緒だったわ。
    >おしゃべりなショーファーもわざとかなぁ・・・だってジホ
    のしつけはそれはそれは厳しいはずだから・・・
    もちろん! ジホからショーファーにはちゃんと指令が出ています。
    ショーファーちゃんも言われたとおり「最初は口の堅いふり」を演じたりしてね。
    スジョンが一人で出かけることもあるから イ家のショーファーは普通の従業員と言うより「近衛兵」に近い存在。 腕っぷしが強くて頭のいい者をジホがえりすぐっているんです。
    ジホの餌をぱくっといっちゃ ソンも困ったレベルですね。
    ●くっくっく・・とruriさんが含み笑い(^m^)))
    >ジホの思うままに事は進んでいきますね…。
    情報将校の小此木さんが 舌を巻くほどの碁を打つジホ。
    布石は充分です。さて どうしますかね。
    >マリアは 天然の分 何のこだわりもなく周りが見えるのでしょうね。
    >素直な心で物事を見ることができるから 皆がマリアに心を動かされる…。
    「弱き者は幸いなり」 
    マリアはまさにその言葉を地で行く存在です。ささいな悪にも騙されるほど世間知らずかと思えば 誰もが色眼鏡で見て 見ようとしない真実をそのまま見ることができる。
    百戦錬磨の悪ガキを 落とす聖母ですもん(^^)

  6. マリアって、ただの心優しい純真無垢な天然娘ってだけじゃなかったのね!
    まあ、それゆえの能力なのかもしれないけど
    スジョンでさえ難しいと思うジホの表情をいとも容易く読んでしまうんだから。
    今回はディンゴとマリアの絡みは無かったけど
    この4人の感じがとっても温かくて気持ちがほっこりしましたε~(´∀`*)
    でも、次回はなんだかほっこりばかりもしていられなそうですね。
    ソンのヤツはいったい何を仕掛けて来るのやら・・・(-“-)
    まあ心配はしてません。
    またディンゴのカッコいいとこが見られるんだよね?
    楽しみに待っときます^^

  7. マリアはやはり聖母・聖女ですね。
    スジョンの心の奥も容易く読んじゃうんだから。(^^)
    なんだか胡散臭い野郎が動き始めたようですね。
    大事にならなければいいんですけど。

  8. ●あ、ちのっちちゃんと 一緒でしたね。
    >マリアって、ただの心優しい純真無垢な天然娘ってだけじゃなかったのね!
    いえ。 究極の心 優しい純真無垢天然娘デス(^^;)
    >まあ、それゆえの能力なのかもしれないけど
    はい それゆえの能力ですね。 人が生まれたての子を護ろうとするのは 無垢で無力で天然だからでしょうね。 マリアはそんな無力さの故に 野犬の保護本能を駆り立てずにはいられなかったんでしょうねえ・・
    >でも、次回はなんだかほっこりばかりもしていられなそうですね。
    無垢や無力とは ま反対の毒虫ですからねえ・・。
    もちろん ディンゴに毒は効かないけど(^^)v

  9. ●おお! りんごママちゃんと一緒だった(@@)!
    >マリアはやはり聖母・聖女ですね。
    そうですねえ。 普通の人は ジホとスジョンが冷たい眼差しを交わしていても 「親密そう」だなんて絶対思わないのだけれど。
    スジョンは 絶対の信頼をジホに置いて生きてきたから ジホの無表情の中にある気持ちを推し量ることができる。マリアちゃんの場合は なーんも考えず 愛し合うお2人が見つめあってスジョンさんが
    子ども部屋を見たいようなことを言ったから 「そういうお話をなさったのね~」と ニコニコ考えていたんですね。
    単純 おそるべし・・・

  10. >案内ちてくれ・・・の言葉にニンマリ。
    昔は、街裏でドブ板を踏んで生きてきた・・狼と野犬。
    今は、その二人のおだやかな会話に、こちらの心が震えました。
    そして、生まれてからずっと、「姫」として崇められて育って来たスジョンと、ボニさんいわく、純真無垢天然娘のマリア。
    自分の大事なものを護るために、頑強な壁を張り巡らせる男ふたりと、自分の周りに壁を作らず、スッと人の心の中に入り込み、心の眼で人を見る女ふたりの対比が、とても素敵に感じられました。
    ところで、ヨンジュを抱くスジョンがジホに差し出したとき、ジホは抱かないで良かったですよね。殺気が・・。もしジホが抱いていたら、ディンゴが火を噴いていたに違いない(^^;) まだ他の男に抱かれるには早すぎる!!!

  11. 私もスジョンの赤ちゃん言葉で”ブッ!”と吹き出した一人です。
    ジウォンもそうして育てられたのね~としみじみ…
    ジホは赤ちゃん言葉、使わなかったのかな???
    覗いてみたい・ジホのその瞬間(きゃ~~~!!)
    マリアには脱帽です・無垢な心が欲しいよ~

  12. 読んだ方からもらう言葉で あーそうなんだと再確認することも多いですね(--)しみじみ・・
    ●yuusaiさん なるほど!ポン!(手を打つ音)そうなんですね。
    >自分の大事なものを護るために、頑強な壁を張り巡らせる男ふたりと、自分の周りに壁を作らず、スッと人の心の中に入り込み、心の眼で人を見る女ふたりの対比が、とても素敵に感じられました。
    そうか~・・・
    この2カップルの共通点は 硬い壁を作る男と自然体で入り込む女だったんですね。 いやー 本当にそうですね。
    >ところで、ヨンジュを抱くスジョンがジホに差し出したとき、ジホは抱かないで良かったですよね。
    ふふふ これはジホの「武士の情け」ですね。
    ちらっとディンゴを見て 無表情を取り繕うのを確認したジホは 「男が抱くなんてとんでもねえ!」位思っているだろうと推察して ヨンジュの顔を覗くにとどめました。 それだけ ディンゴとの時間が大事だったんです。
    ●mamamabyjちゃんも 「案内ちてくれ」に笑っちゃった?
    このシーンは 実写でみたら可笑しいだろうなあ・・と思います。
    微笑むことさえ珍しいと周囲に思われている 氷の美貌が「案内ちてくれ」はないですよね。
    >ジウォンもそうして育てられたのね~としみじみ
    >ジホは赤ちゃん言葉、使わなかったのかな???
    (@@;)ジ・・ジホが赤ちゃん言葉でしゅか?
    ど、どうだろう。 古風な父親だから使わなかったかも・・
    使う瞬間があったとしたら 大スクープだわ。そりゃ見たいけど
    ジホに発行差止めを喰らいそうです。

  13. 義兄弟と義姉妹の穏やかな時間!
    温かくて優しくて・・・自然に微笑みがあふれてきます^^
    あっ、ディンゴの頬のピクリとスジョンの「案内ちてくれ」には
    ムフッと吹き出しました^^
    yuusaiさんのレス、正にその通りですね。
    護る男と、壁を作らず心に入っていく女!
    垣根をつくらずに心の眼で人を見るマリアとスジョンは素晴らしい!
    その姿だけではない美しさに、この犬族2人は参ってしまったものね^^
    ジホとディンゴがいるお部屋、極上の雰囲気でyuraさんが
    どんな画像を作ってくださるか楽しみです♪
    片隅でいいから覗きたいな~
    ・・にしても、イ家のショーファーは「近衛兵」みたい・・・
    なるほど!とうなずいちゃいました。

  14. 昨夜、京都の宿でこれを読みました。
    が、携帯からコメントは入れられないかな~と思って
    また出遅れました@@
    今回のツボ2つ
    >「いい酒だな」
    しみじみと言うジホが浮かびました。
    ディンゴとのこの時間も含めての「いい酒」ですよね。。
    >「案内ちてくれ」
    にぷぷっ
    数十年後のジョナの腹話術を思い出しました。
    幸せだ~〃▽〃

  15. ●hiro305さん いらっしゃーい。野犬と狼 今日はのんびりしています。
    >垣根をつくらずに心の眼で人を見るマリアとスジョンは素晴らしい!
    >その姿だけではない美しさに、この犬族2人は参ってしまったものね^^
    盗みを働いてつかまった少年ジホを ひと目で気に入ったスジョン。
    歓楽街のゴロツキに 第一天使の面影を見たマリア。
    見る眼があったというよりも やっぱりそれぞれ運命の相手だったのだと思います。
    ●おーれいもんちゃんは京都で読んでくだはったんどすか、おおきに。
    >>「いい酒だな」
    >しみじみと言うジホが浮かびました。
    >ディンゴとのこの時間も含めての「いい酒」ですよね。。
    まさにそうですね。 いい時間だと言いたい位のジホですが
    天邪鬼のディンゴに ケッとか言われちゃうもんね(^^;)
    >>「案内ちてくれ」
    >にぷぷっ
    >数十年後のジョナの腹話術を思い出しました。
    あ・・・ ホントだ(@@;)
    スジョンはこの頃からややこ好きでしたね。
    思えば ディンゴとやりあうスジョンは ジュニと竜虎の闘いをしている姿に似ているかも(^^;)・・・と思いました。

  16. おもちゃで溢れる可愛いヨンジュ部屋。
    yuraさんがどんな風に見せてくれるか楽しみ♪(そこか?)
    イ家を親父殿から預かって、スジョンを守り、イ家を守り立ててきたジホが、ショファーを付けてリムジンで訪問している訳が理解できないか?ソンさんよ~~
    可愛いヨンジュを囲んで賑やかな、そして暖かい時間が静かに過ぎて達く。
    こんな時を自分が送れるなんて、ディンゴは想像していなかっただろうな~。嬉しい誤算?
    まだ色々吼えたい気分ではありましょうが、仕方が無いマリアに囚われたしまったのだから・・・・

  17. ●ふふふ・・yonyonちゃん
    >yuraさんがどんな風に見せてくれるか楽しみ♪(そこか?)
    そこだ。
    上がったよ。クールなシーンが上手いからカッコイイだろうなあと思ったけど 男2人 ウィスキーを交わすシーンが渋いです。
    あ、でもyonyonちゃんの好きな関係じゃないからねこれは。
    >イ家を親父殿から預かって、スジョンを守り、イ家を守り立ててきたジホが、ショファーを付けてリムジンで訪問している訳が理解できないか?ソンさんよ~~
    ソンさん フィクサーの割にはあんまり頭良くないですね(^^;)
    ま、マンガだから。

  18. >「・・でかくなったな」
    ジホの思いの一言ですね・・・。ディンゴを陰ながら見守ってきた兄としての至福のひととき、ディンゴの対応もどこか甘えてるような・・・鋭さがないガキんちょディンゴ^m^
    さぁ、そろそろ動くのかな・・・ディンゴ&ジホの名コンビ、祝♥復活!(^^)!
    女性2人の会話も、愛する人を理屈ではなく心で感じたままだからこそ、みえないはずの感情をすくっちゃうんだね・・・(^^ゞすてきです。
    これから、ハッピーにむけて、たのしみだぁ~~♪

  19. ●palmegu ちゃん ホントですね(^^//)
    >>「・・でかくなったな」
    >ジホの思いの一言ですね・・・。ディンゴを陰ながら見守ってきた兄としての至福のひととき、ディンゴの>対応もどこか甘えてるような・・・鋭さがないガキんちょディンゴ^m^
    街のことを言っているように見せて ディンゴの成長に感嘆するジホ。ディンゴがジホにやりこめられることが多いのは きっとどこか甘えてるからですよね。
    次回のディンゴは甘えのない 野犬です。

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