04ディンゴ:4:

dingo.jpg

 

 

 


・・・こんなに近くにあったのか。


それじゃあ あいつが何だかんだと 俺のシマへやってくる訳だ。
お世辞にも立派とは言えない教会の前で ディンゴはうんざり肩をすくめた。


だいたい 教会なんていうモンは 赤いレンガや石で造られた
えらそうな建物じゃねぇのかよ。

掲示板に貼られているのが催し物案内じゃなく 聖書の言葉だということと

簡素な十字架に気づかなければ ここはまるで商店街の事務所に見える。

 


「教会」とやらがこのレベルなら 「救護所」ってのは・・どんなんだ?

さりげなく人通りを確かめてから 眼前の建物を探り見たディンゴは
自分のあきれた愚かさに 内心腹を立てていた。

 


半月ばかり マリアからメールが来ていなかった。

もちろん ディンゴは返信もせずに メールを読み捨てていたのだけれど。


それでも彼女は 数日おきに他愛ないことを書き連ねては
絵文字つきメールを送ってきて ディンゴを歯ぎしりさせていたのだ。

 


― あの馬鹿。 まさか  またどこかで トラブルに頭突っ込んでいるんじゃないか?


舎弟どもに「様子を見に行け」と言ってしまいそうな苛立ちをこらえ
この午後。 ディンゴは時間を作って ちょっと散歩に出かけて来たのだった。

 


・・あの・・・?

「!」

人の気配に鋭いディンゴが 不意を突かれてしまったのは
シスターが その辺のおばちゃんのように のどかに道をやって来たからだった。

買い物かごに らくらくシューズ。 

年配の 小柄なその婦人は よく見れば 確かに灰青色の修道服を身にまとっている。

「何か ご用ですか?」
「・・・」

 

この辺まとめて地上げしたらドンくらいになっかな って見てたんだよ。

筋者らしくうそぶくと ディンゴはサングラスの頬をそむけた。
シケた場所だな 儲かんなそうだから止めとくわ。  「気にすんな」

「ひょっとして “ディンゴ”さん?」
「!」
「まあぁ 本当に素敵な美男子なのね」
「な・・」

 

なめてんじゃねぇぞ! 

怒鳴りつけて去ろうとしたディンゴは 言葉を無くして固まった。


素早くディンゴの袖をつかんだ シスターの手は皺だらけで か細い。
邪険にすれば折れそうで ディンゴは 振り払うことが出来なかった。


——-

 

 

これ以上奥に行くつもりはないと 宣言でもするように

ディンゴは 聖堂の隅の席へ 渋々と長身を詰め込んだ。


とはいえ 大して収容人数のない聖堂は どこに座ろうが親密な雰囲気で 
補修だらけの椅子を見ながら ディンゴは小さく舌打ちをした。

 

 

「礼拝堂なんぞに入ったのは お屋敷町の教会からエレクトーン盗んで以来だな」

「お目にかかりたかったですよ。ディンゴさん」


脅すつもりで言ってみたのに シスターは耳が遠いのか
人の良さそうな笑みを浮かべて ディンゴの隣へちんまりと座った。

「私からも寄付のお礼と 健ちゃんやパコ・・」

「黙れ」
「?」
「貧乏人の話なんざ 聞きたくねぇんだ」


空気の読めないアホ女が ガチャガチャうるさく騒ぎやがるから 
寄付も何も あいつを追っ払いたくてしたことだ。

ディンゴは 狭い礼拝椅子の外へ長い脚を放り出した。

「灰皿ねぇのか ここは?」

 

クス・・・

「マリアが言うとおりの方ね」
「?」
「悪いことばかり おっしゃるの」
「すまねぇな。 シスターの好きな聖人じゃなくて」

 

― “優しい事しか しないくせに お口の悪い第一天使様”
  
マリアは あなたのことをそう言ったんですよ ・・ディンゴさん?
シスターは柔らかく微笑んだ。 このならず者を一目で気に入っていた。


「今 マリアを呼んでまいりますね」

「くせえな ここぁ。 ロウソクの匂いかこれ?」
「え?」
「シスターの礼は聞いてやっただろ? これ以上付き合ってられっか。
 こんな所で 俺様にアーメンの匂いがついちゃたまんねぇんだよ」


こっちぁ楽しくお散歩してるんだから 邪魔をしないでもらいたいね。
投げるように言い捨てて歩き出した背中を シスターの声が追いかけた。

「マリア、ケガしたんですよ」

「?!」

 

いきなり凍ったたくましい背中に シスターが満面の笑みを浮かべた。

「軽いケガ。かすり傷です。 健ちゃんがちょっと暴れちゃって」
「・・・」
「携帯を踏まれて壊れたから ディンゴさんに連絡が取れないと嘆いていました」
「・・・」

 

・・ディンゴさん?

「・・・」

私は あの子が幸せそうに笑っているのが とても嬉しいの。
だから心配でもあるんです。 


「ディンゴさん? あの こんな事を言うのは」

「るせぇな!わかってるよ。 恋人だの何だの・・・冗談だからよ」
「冗談でもいいんです! そのままにしておいてくれませんか?!」
「あ?」


ディンゴさんには おつき合いする女性が大勢いらっしゃると聞きました。

「それなら! マリアがずっとその中の一人でも構わないでしょう?」

「シスター・・あんた正気か? マリアをやくざ者の女にしとけってのか?」
「女じゃなくて 恋人でしょ?」
「だから 呼び方なんざどうでもいいだろ!」

マリアに 「もう要らない」と言わないで欲しいんです。


「あの子は・・・返された子なんです」


——–

 

外は まだ陽が高かった。

6月の今から盛夏の凶暴さを 予測させるほど強い陽射しが 
貧相なビルの汚れを白く飛ばしていた。


「・・冗談じゃねぇ」

アスファルトを蹴るように歩き出したディンゴは 猛り狂う怒りをこらえていた。
シスターに聞いたマリアの過去に 腹が立って仕方なかった。

 

幼い時に両親を亡くし 信心深い祖母に育てられた娘。
祖母が逝って施設に来たのは 10歳になろうという頃だった。


“これから思春期という年齢の子を 養女にしたがる里親は少ないんです”

“あの子の美貌に眼をつけた 怪しい養子申し込みもありましたし・・”


脳裏に響くシスターの声に ディンゴは奥歯を噛みしめた。
おびえて施設の暗がりに立つ少女の姿が ありありと見える気がした。

 

それでも幸い 良心的と言える養父母に引き取られることになり
マリアも新しい両親に気に入られて幸せになった はずだった。

養父母に 思いがけなく赤ん坊ができるまでは。


“それで?! 養父母がマリアを返品したってのか? 物みたいに?!”
“いいえ。 さすがにそんなことは・・でも産まれた子が・・”
“?”


“4歳の女の子が どれほど無邪気に人を傷つけられるか ご存知?”
“・・・”
“マリアは 縁組解消を自分から申し出たんです”

 


「くそ!」

ディンゴはスーツの胸を探り いらいらと携帯を取り出した。
暑い舗道なんざ歩けるか! 舎弟を呼びつけ 車で迎えに来させるつもりだった。


“マリアは それは嬉しそうに あなたの事を教えてくれました。
 何にもしていないのに あなたは マリアを選んでくれたんでしょう?”

“?”
“真っすぐ歩いて来て ただ名前を聞いて。 そして「スケ」にしてくれたって”
“・・・”
“ただ自分なだけで選んでくれたことが あの子はとても嬉しかったんです”

 

「・・・」

コール音が長かった。 コブラの野郎 またオモチャいじりかよ。
帰ったら殴ろうと乱暴に携帯を切った時 聞きたくない声が遠くに聞こえた。


・・ディンゴさぁ・・ん・・・・

 

他の時なら 間違いなく シカトして車でも拾ったはずだ。
ディンゴはうんざりと息を吐いて 駆けてくるマリアに振り向いた。


「はぁ・・・はぁ・・・ディンゴさん・・ヒド・・来たなら言って・・はぁ・・くれたら」

「偶然 通りかかっただけだ。お前の所に行った訳じゃねぇ」
「でも! 思い出して・・はぁ・・くれたんです・・よね?」
「・・・」

はぁはぁと マリアの息は荒れていた。 どれ程の距離を駆けてきたんだ?
顎に貼られたカットバンが 滑稽なくらいにデカかった。


「何だっけ? お前んとこの13のガキ」

「健ちゃん・・ですか?」

「今度人の女に怪我させたらエンコ詰めさせるぞ って言っとけ」
「? ・・エンコ詰めって 何ですか?」
「いいから まんま憶えて言え。 やんちゃなガキなら 知ってるだろ」

 

お前も ケガなんかしているんじゃねえよ・・

吐き捨てるように言うはずの言葉が つい 優しくなった。
ディンゴの指がカットバンを撫でると マリアは愛らしく頬を染めた。

「あの 携帯が壊れちゃって 連絡できなくて・・」
「ああ。お蔭で世界が静かだ」
「?! 私のメール ご迷惑でしたか?!」

「・・・・・・ぃや」


ディンゴは目元を歪めると マリアをいきなり抱き寄せた。
迷惑でしたか?って おまえ バカヤロウ そんなに怯えた顔すんじゃねえよ。


っんぷ・・・

「ディンゴ・・さん?」
「・・・」
「・・ぁの・・・?」

「携帯買ってやる」
「え?」

「悪い奴ってのは 物で女釣るもんなんだよ。 気ィつけろ」


——-

 

♪♪♪・・・


数日後、 ディンゴの携帯電話が 素っ気ない音で着信を告げた。

モニターを見ていた横顔が 眼をそらさないまま携帯をつかんだ。


『発信:マリア
 受信:ディンゴ
 sub:ありがとうございます♪
 本文:最新型の高い機種だと 健ちゃんが言っていました。
    本当にいいんですか? でも とっても嬉しいです!』

 


メール文の最後には 何だかわからないキャラクターが 
わきゃわきゃと嬉しげに動いている。

ディンゴはしばらく見つめてから 「ケッ・・」とつぶやいて 携帯を放った。

 

24 Comments

  1. くっくっく…。
    どんどんディンゴの周りに善人が増えていく…。
    何事にも動じない善人は…ざわざわと増えていくんですよ~~。
    ディンゴ…怖いよ~~♪
    可愛いマリアにどんどん引きずられて 幸せになってね~!

  2. >「ひょっとして”ディンゴ”さん?」
    >「まあぁ 本当に素敵な美男子なのね」
    うっくっく、まずここで大笑いしちゃった!
    気取ったって、ワルぶったって、通用しないヒトがいるんです。
    そ、あなたのマリア(いい名だ!)ちゃんみたいに。
    「エンコ詰め」ググっちゃった♪
    まあ、怖い。どぉしてボニさんって、こんな裏言葉に詳しいんでしょ。
    >「?! 私のメール ご迷惑でしたか?!」
    >「・・・・・・ぃや」
    かぁわいぃぃぃ〜〜、いえマリアちゃん(いい名だ!!)じゃなく、
    ディンゴが。
    正直に嬉しいって言うより、エンコ詰めちゃいそうで心配だわあ。
    しっかしディンゴの携帯に「らしくない」メールが増えつつあって楽しいわん。

  3. 「お口の悪い第一天使様~」
    いくら悪態付いても、天然無垢なマリアちゃんにかかれば、ディンゴも天使様。
    そんなマリアちゃんの生い立ちを聞いてしまったら、もうマリアの沼から足を引き抜くことなど出来ず、嵌っていくしかないでしょうね。
    ジホの情けない姿もたくさん見たけれど、
    ディンゴも同じ人種。
    日頃の勇ましい野犬も、
    マリアちゃんのことになると、
    首をうなだれて、ため息まじりに吠えている。
    でも見えないところで、こっそりとシッポ振っているんだろーな。
    そんな姿が私には見えます。
    サイコーです!!

  4. 史上(なんの?)最悪のセリフでお送りしておりますディンゴ、
    お付合いいただいて ありがとうございます。
    ●ふふふ・・ruriさん 早速どうもありがとうです。
    >どんどんディンゴの周りに善人が増えていく…。
    はい そーです。(^^) 
    暗い話ならテンコ盛りにも出来る裏社会が舞台ですが
    ま~ったくソーユー事に興味のない書き手ですのでね。
    >何事にも動じない善人は…ざわざわと増えていくんですよ~~。
    >ディンゴ…怖いよ~~♪
    ふっふっふっふ・・・ディンゴ受難。
    ●あ、アンコちゃん おつきあいありがとうですー!
    >気取ったって、ワルぶったって、通用しないヒトがいるんです。
    >そ、あなたのマリア(いい名だ!)ちゃんみたいに。
    マリア改名するか・・・・(--) なんちて。
    マリアちゃん 源氏名がマリアなんじゃなくて
    実は 洗礼名でした。
    マリアの他に もう一個洗礼名があります。ア、アンナじゃないからね!
    >まあ、怖い。どぉしてボニさんって、こんな裏言葉に詳しいんでしょ。
    何でかねえ・・ヤボをお聞きじゃないよ。
    というボニボニの襟元から クリカラモンモンがちらりと見えた。
    >しっかしディンゴの携帯に「らしくない」メール
    えー、今回の「らしくない」メールに出てくる
    わきゃわきゃと動くヘンテコな生き物(?)にはモデルがいます。
    先日ヨン友が送ってくれたメールに貼ってあった。
    「何じゃこりゃ?」
    と思いつつ可愛かったので ディンゴに転送しちゃった。
    ●yuusaiさん そーなんです。
    >そんなマリアちゃんの生い立ちを聞いてしまったら、もうマリアの沼から足を引き抜くことなど出来ず、嵌っていくしかないでしょうね。
    はい~♪
    今回は 先に退路を断ってみました。(^^)v
    マリアは 自分と同じ孤児であっただけじゃなく 
    返された(自分で戻ったけど)子だったと知っちゃったディンゴ。
    これで口が裂けても「おまえは要らない」と 拒絶できない。
    くっくっく・・・アタシ 実はSだった?と思っています。

  5. マリアからのメール、嬉しいくせに返信できないディンゴ。
    いざ来なくなると とお~~っても心配になっちゃう。
    居ても立っても居られないのでしょうね。ディンゴ、かわゆ~い^^
    ほんとは善人なのに、必死で隠してとっても真面目にワルしてる。
    でも、本物の善人には、本物の善人が見えてしまうのでしょうね。
    これも“類は友を呼ぶ”と云うのでしょうか・・・。
    シスター、ナイス!です。
    今回は、最後の「ケッ・・」がツボでした。(^◇^)
    こういう役の彼、見てみたいけど・・・こんな言葉使いの悪い彼って
    なかなか想像できなくて、脳内で悪戦苦闘しています^^

  6. >ただ自分なだけで選んでくれたことが あの子はとても嬉しかったんです
    マリアちゃん(一緒の名前で、いいナ~!)が
    ディンゴを慕う気持ちがわかりました。
    ディンゴは・・・
    悪態つきながらも、シスターからマリアちゃん(いいナ~!!)の
    生い立ち聞いてショック受けてるところが、
    根っからの悪人じゃないし…。
    もしかしたらお互いを一番わかりあえる二人なのかも。
    エンコ?クリカラ・・・?
    私もグルグルしちゃった。
    ボニさんは、いろんなスジに知識があるんだ~と
    感服いたしました。
    ディンゴのアドレス教えてくれたら、
    絵文字かき集めて送るんだけどな・・・^^v

  7. サーバのご機嫌が悪い中 皆様どうもありがとうございます。
    まったくもー 返レスはじかれすぎ(T-T)頼むよ。
    ●ちのっちさん 真面目にワルしてるはいいね、まさにそーです。
    >マリアからのメール、嬉しいくせに返信できないディンゴ。
    >いざ来なくなると とお~~っても心配になっちゃう。
    くくく・・ね。下のもんに舐められてもいけないから
    散歩だなんて およそ習慣にないことをやってる。可愛い奴。
    >こういう役の彼、見てみたいけど・・・こんな言葉使いの悪い彼って
    >なかなか想像できなくて、脳内で悪戦苦闘しています^^
    実は 私もそうです。
    ただこんな役をやったら 絶対カッコイイと思う。
    ここまでだったら演れるかも・・とかなりセリフは注意しています。「やってられっか」とか「すまねぇな。・・」なんていうチンピラ臭い言葉は本当に似合わないんだけど。
    きれいな顔で 偽悪的に話す 口の悪い第一天使 うーみたい。
    ●あ、きたきたナコちゃん 
    >>ただ自分なだけで選んでくれたことが あの子はとても嬉しかったんです
    >マリアちゃん(一緒の名前で、いいナ~!)が
    >ディンゴを慕う気持ちがわかりました。
    アンコちゃんとマリアは 一緒の名前ではありませんからね。
    (^^;)も~・・・脳内妄想に関わる問題だ。
    でも そうなんです。 
    ディンゴが 自分をただ「コイツ」と選んでくれたことは
    マリアにとって とても大きなことだった。
    ディンゴにとっては ただ選んだというより一目惚れだけど。

  8. そうきたか…( ´;ω;`)
    養女…というキーワードが
    私のキャンディキャンディツボに正確に刺さってきます。
    そしてただ自分なだけで選んでくれる…んですねえ…
    私もただrzなだけで、彼が選んでくれないだろうか…?
    何のお相手でもいいので!

  9. ボニ様 ディンゴシリーズ いいですね。
    邪険にすれば折れそうなシスターの腕を払うことが出来なくって
    そのままいい塩梅に引きずられてマリアの過去を知ることになったディンゴ。
    「もう要らないと言わないでほしいんです」「あの子は返された
    子なんです」ディンゴの胸の中はキューンとなったはずです。
    ぎりぎりのところで理性を思い出させて マリアを包み込む彼の
    腕は幼いころの忘れてしまっているかもしれない肉親への愛情を
    呼び起こしているかのようです。つらい悲しみを知っているマリア
    への 認めたくない愛しさが 彼の行動と言葉のギャップをだんだん
    縮めていきそうな気がします。この先が待ち遠しいな。

  10. うふふ、シスターにはディンゴもタジタジね。
    わざと悪ぶってみせる姿にかわいさが(´ー`)
    >そ、あなたのマリア(いい名だ!←あんこちゃんいいなぁ!)ちゃんみたいに。
    の返されたマリアちゃんの幸せを何より願っているシスターには、
    ディンゴの奥深くに眠ってる優しさを感じてるのかな。
    つい先日久しぶりに母校でシスターのお元気な姿を見てきたのでちょっとそのお姿を思いおこしてしまったわ。
    そして・・・・「エンコ詰め」わたしもググッたヨン。
    なるほど・・・・・裏社会にも詳しいボニちゃんね。
    ( ..)φメモメモ
    うふん、イロエロとくわしいもんね。
    どこぞの看護師さん共々。
    >メール文の最後には 何だかわからないキャラクターが 
    わきゃわきゃと嬉しげに動いている。
    わたしもヨン友さんからメールでもらった!!
    じゃぁ、ディンゴとはわきゃわきゃで繫がれる??
    わぁ~い!

  11. ディンゴったら、マリアの前では悪ぶれば悪ぶるほど「悪い奴」になりきれないところが可笑しいですね。
    7つの銀貨のママとは全然違う形で、シスターもまた、世の中の地獄をたくさん見てきたつわものでしょう。
    ディンゴを軽くいなすところが面白いです。
    「ケッ」なんて言っちゃって、ちゃんとメールが届いて安心してるくせにね。

  12. う~ん、マリアも色々複雑な事情がありそうですね。
    でもって、ディンゴも深みに嵌って大変そう(笑)。
    でも天使に見えても彼女もちゃんと人間の女性だと理解してあげないと、色々先に進めないしね。
    頑張れ、ディンゴさん!
    敵は彼を「天使」と言ってのけるツワモノだ!(敵ではないけど手強いぞ、と言うことで・苦笑)

  13. おおぅ! お客様がいっぱいだ。
    ●rzちゃん こう来ました。
    キャンディキャンディツボ? そ、そんな秘孔が?
    >私もただrzなだけで、彼が選んでくれないだろうか…?
    をいをい・・
    >何のお相手でもいいので!
    では お掃除の方をお願いします・・。
    ●bannbiしゃん ディンゴお気に召したら嬉しいです。
    >ぎりぎりのところで理性を思い出させて マリアを包み込む彼の
    >腕は幼いころの忘れてしまっているかもしれない肉親への愛情を
    >呼び起こしているかのようです。
    そうですねえ・・。
    ディンゴもやっぱり 要らないと言われた子なわけで。
    彼は肉親の情なんぞ不要と思っていても 肉親の情に恵まれない
    マリアを思うと 切なくなるんですよね。
    ●お~!ぎゃんちゃんも シスターのいらっしゃる素敵な母校。
    私の母校には 当時「学内に住んでいるらしい」貧乏学生がいました。 トホホ・・
    >返されたマリアちゃんの幸せを何より願っているシスターには、
    >ディンゴの奥深くに眠ってる優しさを感じてるのかな。
    はい。 優しいシスターは やくざな男性と恋人になったという
    マリアを心配していましたが マリアは幸せそうだし
    デインゴは 結局何のかのと 便宜をはかっている。
    で やっと本人に会って 納得したみたいです。
    ●ホントホントyuchekkoさん ディンゴったらマリアの前では
    悪を装い切れません。 惚れた弱みがありまして・・
    >7つの銀貨のママとは全然違う形で、シスターもまた、世の中の地獄をたくさん見てきたつわものでしょう。
    はい。 世の中は貧しく弱いものにやさしい所ではないですから
    胸の痛くなるようなことをシスターはたくさん見てきた。
    だから ディンゴが アウトローであっても 第一天使だとわかったんですねえ・・
    >「ケッ」なんて言っちゃって、ちゃんとメールが届いて安心してるくせにね。
    ね(笑)
    ●雀さん マリアの無垢さは温室で育った無垢ではなかった。
    「雨風に おうても 蘭の白さかな」
    信心深いおばあちゃんにがっちり育てられた真摯さで
    困難を越えてきた上の無垢。 凄いです。
    >敵は彼を「天使」と言ってのけるツワモノだ!(敵ではないけど手強いぞ、と言うことで・苦笑)
    おうさ。 ヒヨワに見えてディンゴの優しさを見切ってます。
    ・・それは ひょっとしたら マリアが
    人間の偽善の非情さを 骨身に沁みて知っているからこそ 
    ディンゴの偽悪の向こうにあるものが 見えるのかもしれませんね。
    ディンゴ ファイティーン 無理だけど。

  14. わあ~亀だ~!
    まあまあ、「時間を作ってお散歩」して・・・
    「要らない」は禁句ってくぎ刺されて・・・
    贈った携帯から「わきゃわきゃ絵文字に、ケッ」って舌打ちしながら、どんどん自分の陣地狭めてますね~ディンゴ!
    いつ落ちるのかな?
    いよいよ?
    思わぬ展開が?
    う~n   楽しみ!

  15. ●あ nktotoro8ちゃん いらっしゃいませ いつもありがとう!
    >まあまあ、「時間を作ってお散歩」して・・・
    ねえ
    >「要らない」は禁句ってくぎ刺されて・・・
    まったく・・
    >贈った携帯から「わきゃわきゃ絵文字に、ケッ」って舌打ち
    それも 「しばら~く見つめた後に」ですからねえ(--)
    ぐいぐい取り込まれているんですけどディンゴさん。
    >いつ落ちるのかな?
    ディンゴもこれで頑固ですしね。どうするんでしょ・・
    また見に来てやってね。

  16. あぁ、しかし、どこまでもどこまでも悪態つくやつだな、ディンゴは。
    素直に言えたらいいのに、まだもうちょっとかかりそうだなぁ。
    しかし、シスターも筋金入りのシスターで、立派です。
    マリアはこの人に育てられたのね。
    ディンゴも口ではどんな憎まれ口たたいても、
    こんな話きかされちゃあ、ますます心揺さぶられてしまうよね。
    メールが来るたびに携帯投げつつ、でもまた次のを待ってるんだろうな。
    ふたりに、ふたりなりの幸せが来ますように。
    いや。。。
    もう、それなりに来てるのか。
    そうよね。きっと。

  17. もう~ボニさんたら❤
    掃除なんていうから。
    ハウスクリーニングに行ったら彼の家だった…てネタで。
    もう昇天しそう…(*´д`*)ハァハァ
    これで一本、書けないかしら♪

  18. ぼにちゃん、前回は回答ありがとう。
    “ゴラ”の意味がわかったら、あら不思議、今までよりももっとディンゴが愛しく思えちゃった。
    さて、今回は驚きで固まりました。
    こういうわけで、マリアが“恋人”にこだわったんですね。
    マリアも14歳で戻ってきたのか。
    マリアは言葉遣いも丁寧です。戻ってきてどんな気持ちで自分を支えてきたのかな?
    最後のメールの文を読んだら、健ちゃんも心境の変化があった模様。
    明るくコメディータッチというような言葉をどこかでお見かけしましたが、それでいて、ほろりとするような、はたまたグッとつかまれるようなこんな展開に弱いのよ~。
    ディンゴの魅力にばかり目が行きがちだったけど、俄然マリアが輝きだしました。
    次回も楽しみにしています。
    上手くレスが投稿できず、いつもお手数おかけしてすみません。
    今回もだったら・・・よろしくおねがいします。

  19. どんなに悪ぶってみても、シスターなんて人達には、
    施設の子供と同じなんだろうね。
    メールがこないことがこれ程気になるなんて、恋人ごっこが何時しか
    本気に?近いうちかな?
    わきゃわきゃ動くキャラクターを『保存』してるところ想像しちゃったよ。可愛いな~~
    わたしの亡くなった祖父が両腕に墨入れてました。
    テキヤさんだったと・・・
    小さいころインチキ手品を見せて貰った事がある。
    とっても物静かな人だった記憶が(私3歳)
    大好きな爺ちゃんだった。

  20. うぅ~亀亀です・・・すみません^^;
    目いっぱい悪態をまき散らすのに、
    シスターにもマリアちゃんにも邪険にできない・・・
    ディンゴさん、シスターという方たちはね~
    神様以外は怖いものナシだからね~^^
    ちょっとやそっとじゃ、振り払えないのよ~~!!
    そんなシスターに育てられたマリアちゃんは、
    お金のあるなしではなく、何が善で何が間違っているか、
    本質をつかんじゃっているから、
    あなたは、余計泥沼に・・・
    いえ、深みにはまっていくわね~~^^ホホホ
    そう、要らない と言う言葉は辛いですね。
    どんな人でも「あなたは必要な人ですよ。大切ですよ。」と
    言ってもらえることが、生きる力になるものね。
    荒い言葉とは裏腹の、マリアを大事に護ろうとするディンゴが
    ホント、可愛くてカッコイイわ~~!

  21. うっうっうっ・・皆様 こんな口の悪い奴にお付合いありがとう。
    ●Lusieta はん 読んでくれてありがとう。 
    >あぁ、しかし、どこまでもどこまでも悪態つくやつだな、ディンゴは。
    いい言葉なんか使うもんかって思ってますからねえ・・
    >メールが来るたびに携帯投げつつ、でもまた次のを待ってるんだろうな。
    待ってますもちろん。 絶対返事はしませんが・・バカモノ
    ●ま~rzちゃんってば(^^)
    >ハウスクリーニングに行ったら彼の家だった…てネタで。
    >もう昇天しそう…(*´д`*)ハァハァ
    何でもまんべんなく拾う奴だな。さすがだ。
    では 『ハウスクリーニングな情事』お待ちしています(^^)
    ●きゅうりちゃん マリア 切ない5年(子どもが産まれる時間もある)を過ごしたんです。養父母を怨んではいないけど。
    だからこそ ただまっすぐやってきて お前は俺のものと
    宣言してくれたディンゴに なすすべもなく惹かれました。
    >最後のメールの文を読んだら、健ちゃんも心境の変化があった模様。
    あ、そうなんです。よく読んでくださってアリガト。 
    生意気盛りの でも繊細な所もある健ちゃん。
    いつも心配してくれるマリアに怪我させて ちょっと反省です。
    携帯壊しちゃったなと思っていたら ディンゴから最新型の奴が送られてきて(当然、持ってなんかこない)メカに弱いマリアは使い方が今ひとつわからない。
    設定とか聞かれた健ちゃんは、憎まれ口ききつつ罪滅ぼしに設定してあげました。書いてはいませんが・・
    ●そうですyonyonちゃん シスターの前にいるのは全部迷える羊。・・・羊?野犬だろ?
    >わきゃわきゃ動くキャラクターを『保存』してるところ想像しちゃったよ。可愛いな~~
    くくく そうですね。保存してそう。「ケッ」とかいいつつ大事そうに。
    しかし お爺様彫り物いれてたなんざカッコイイですね。
    インチキ手品を見せてくれるなんていいな~・・・
    それは 自慢していいです。へーすごい。
    ●そうなのhiro305さん ディンゴ 口は悪いのに優しすぎ。
    皺の手を払えないんじゃ シスターの敵ではありません。
    >どんな人でも「あなたは必要な人ですよ。大切ですよ。」と
    >言ってもらえることが、生きる力になるものね。
    (;;)そうなんです。 誰だって必要といわれたい。
    まして親に去られ祖母に去られ、返されちゃったマリアにはなおさらです。
    やっぱり孤児だったディンゴには この気持ちがわかりすぎる。
    一目で護ってやりたいと思ったマリアにそんな過去じゃ
    ディンゴど~すんのよねえ・・・(^m^)ふふふ

  22. 読むたび『くくく…♪』と引き込まれて行きます。
    やっぱボニちゃまはさすがだわぁ。
    純真無垢なマリアにオタオタとなるディンゴが可愛くて…。
    アジュンマは楽しみに待っておりまする。
    だれ?ハルモニだろう?なんていうのは…。

  23. 不覚にも出遅れてしまった!!
    ― “優しい事しか しないくせに お口の悪い第一天使様”
    ↑もうこの形容に撃沈!
    人生の苦難をなめての上で無垢なマリアにはちゃんとディンゴの本質がわかっていたんですね。
    お目の確かなシスターにも認めてもらって本当ならルンルンになってもいいのに、
    ディンゴったら突っ張っちゃってぇ・・・。
    でも「ケッ・・」とつぶやく前に”しばらく”あったから許してあげるわ。
    きっと自覚してないから教えてあげるには、シスターのような方がいてよかった!!!
    イヌ科の動物はリーダーには絶対服従ですもの(笑)

  24. あ、ママさん2人(笑)
    ●りんごママさん ハルモニにはまだ早いです。
    >純真無垢なマリアにオタオタとなるディンゴが可愛くて…。
    ふふふ。 ありがとうございます。
    偽悪的だけど 本当は優しくまっすぐな心を持つディンゴ。
    悪ぶりながら マリアが大事でしかたがない。
    まだオタオタしそうです。
    ●swinmamaさん 読んでくれてありがとう!!
    >お目の確かなシスターにも認めてもらって本当ならルンルンになってもいいのに、
    ディンゴは 敬して止まない兄貴分(ジホですね)が捕まって
    殴られている時物陰に隠れていました。
    (子どもだしボロボロだったから無理も無いンだけど)
    でも その時の自分が一生許せない。
    だから 俺は一生ろくでもない世界で ヤクザモンやるんだって
    思っているんですね。
    マリアに出会って そのいきがった仮面がはがれそうだけど
    必死で抑えているという・・。

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